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菊にカマキリ文花瓶

Artist : Émile Gallé

Production year : 1900年頃

SIZE : 28cm

CATEGORY : 花器

技法:被せガラス、エッチング、エナメル彩、ガラス封入

本作品は、1900年パリ万博における「フランス・ガラス工芸の歴史」展の出品関連作品で、自身の1878年のパリ万博出品作「月光色カマキリ文花器」の意匠を引用、新たな技法を駆使し万博出品用に制作した極め付きの逸品。琥珀色ガラス素地に赤色ガラス片を貼り付け、わずかに白濁した琥珀色ガラスを被せている。胴部に描かれたカマキリと菊のモチーフ、また縁取りされた蒔絵を思わせる金彩の手法は、いずれも日本美術からの影響を感じさせるが、口周りに描かれた唐草文はイスラム的な風情をも漂わせ、当時流行の異国趣味を強く意識して制作されたことを物語っている。

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