エミール・ガレ ＜1846-1904＞ Emile Gallé
フランス、東部ロレーヌ地方ナンシーに生まれる。
少年の頃より古典に親しみ、植物採集や園芸、デッサンなどを学ぶ。
その後、ロンドン、パリ、リヨン、各地で知的、美的教養を高める。
1886年
ドイツのマイゼンタールのガラス工房で、技術や実務を養う。
1874年
ナンシーにガラス工場を設立し、ガラス器・陶器の製造をする。
1878年
パリ万博で金賞を受賞。
1889年
パリ万博には300点余りのガラス器を出品、グランプリを獲得。
レジオン・ド・ヌール勲章も授与。
1900年
パリ万博に多数の作品を出品、絶賛を浴びる。
1904年
58歳でその生涯を閉じる。
常にアール・ヌーヴォー、ナンシー派の中心的指導者として確固たる地位を築きあげた。ガレの作品は一貫して花や昆虫・風景といった自然の中にモチーフを求め、四季折々の表情を叙情的に謳いあげている。彼の生きとし生けるものへの惜しみない愛情は従来のガラス工芸技術に陶芸、金工、七宝、木工などの技法を活用させ、多くの秀作を誕生させた。
ガレの死後も彼工房は親族の手で続けられたが、1931年時代の流れに逆らえず、閉鎖を余儀なくされた。
no.7665 紫陽花文茸ランプ
no.7785 ダリア文ゴブレット
no.7789 雪中の雀文花瓶
no.6898 西洋松虫草花瓶
no.7543 オウム型陶製水差
no.7590 連華とめだか文花瓶
no.7591 蝉文花瓶
no.7592 ポム・ド・テール
no.7595 海藻文花瓶
no.7599 蝙蝠 黒の悲しみのシリーズ
no.7705 蝶文香水瓶
no.7775 林檎の花文大花瓶
no.7782 ヴォージュ風景文花瓶
no.7788 ナンシー風景文陶製インク壺
no.7821 マーガレット文香水瓶
no.7824 カモメと帆船文茸ランプ
no.7897 朝顔文ジャポニズムランプ
no.7898 ナンシー風景文花瓶
no.7902 芥子文茶入
no.7910 ヤツデ文花器
no.7919 木瓜文花器
no.7922 木の実文花瓶
no.7949 紫花文茶入れ
no.7972 アネモネ文花瓶
no.7974 湖水風景文花瓶
no.7983 木瓜文花器
no.8178 人物文花器
no.8233 カンパニュラ文花器
no.8242 燕と風景文茸ランプ
no.8245 林檎文花瓶
no.8316 菊にカマキリ文花瓶
no.B31 夾竹桃文茸ランプ
no.F12 紋章と草花文タンブラーセット
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